oHkiの勉強術

 今回は僕が中学校の時に実力テストを一週間で約100点あげた勉強のこつについてです。僕が今通っている高校は、公立高校の中で、学力は真ん中のあたりに位置します。100点あげても真ん中の高校にしか行けなかったということは、元の点数が低いから、すごくないだろうと感じた方も、多くいらっしゃると思います。しかし、僕は自分に合った勉強のこつを見つけるだけで、ここまで点数が上がったことに驚き、受験を控えている、勉強が得意ではない方、成績が伸び悩んでいる方の参考になればよいかと思っています。

 僕が言う、勉強のこつとは、「勉強以外の時間を勉強に活かす」ということです。僕が実際に行っていた、勉強以外の時間を勉強に活かす内容は3つあります。

それは、

・勉強前の速読(特に国、数、英の前)

・休憩時間の瞑想

・モチベーションを作る

この3つのことを順番に説明していこうと思います。

・勉強前の速読

僕のやっていた速読は5,6秒でペラペラとページをめくるようなものではなく、自分の最大限の速さで読み進めていく、というものでした。それを10分ほど続けると、勉強のスイッチがオンになり、国,英では文章が、数学では計算が、すらすらと読み書きできるようになっていきます。これは、とても集中力が高まっていきます。また、試験で緊張をほぐすためのルーティーンとして活用するのも、おすすめです。

・休憩時間の瞑想

受験生は特に多くの問題に立ち向かっているため、目が痛くなっていきます。そういった経験を持つ方も多いと思います。そういう時に少し目をつぶるだけでも、効果は出てきます。数をこなすことは、定着への近道ですが、やりすぎも良くないと思います。ボーっとしながら行う勉強は。ただの作業です。瞑想の目安は1分ほどで十分です。ボーっと勉強する1分を集中するための1分に使うべきだと思います。

・モチベーションを作る

僕の場合、バレーボールをすることでした。高校に入学して、やりたいことはバレーボール一択でした。バレーボールのために入った高校です。そのため、バレーボールを休憩時間に行うことで、第一志望に合格して、バレーボールがしたいという思いが高まり、本気で勉強することができました。僕はバレーボールでしたが、自分より賢い友達を超えて優越感に浸りたいというようなモチベーションでも構いません。勉強をする明確な理由を作りましょう。

 勉強は効率良く数をこなすべきです。そうすれば、自分が想像していた期間よりも早く定着したり、とにかく良い結果がっています。勉強は努力に比例しますが、比例定数を上げるには、効率を上なければなりません。この方法を強制するつもりはありません。自分にあったやり方を少しでも早く見つけてください。少しでも参考になったと思ってくださればうれしいです。最後になりましたが皆様の良い結果を期待しています!!